令和3年もあっと言う間に、6月になってしまいました。
木々の緑が濃くなり、もすぐ「梅雨」を迎えようとしています。
新型コロナ感染症は、まだ一進一退を繰り返しています。
それでも、ワクチン接種が加速してきており暗いトンネルの先に明かりが見えた思いがします。
さて、妊活の話題に目を向けて見ると、
●2020年の出生数は84万832人で、5年連続で過去最少を更新した。1人の女性が生涯に産む子どもの推計人数を示す「合計特殊出生率」も1・34で5年連続で低下した。
●新型コロナウイルスの感染拡大に伴う将来不安などから、産み控えの動きが広がっている。
など、残念な記事を見かけます。
そんな日々ですが、お客様から「嬉しい出産のご報告」を頂きました。
お話しを伺って、私の気持ちもパッと明るくなりました。
*お客様のプロフィール
37歳、二人目不妊、流産のご経験有り、冷え症、疲れやすい、むくみ等
病院でタイミングを診てもらっているが、人工授精や体外受精も検討しているとの事。
自分でできる事として、体質改善に興味を持った。
お客様の症状等から、気血虚(体を巡るエネルギーや血が不足する)タイプと判断、補気補血の漢方をおすすめしました。
服用した感想は、「良い感じがするので続けたい」との事でした。
お客様とは、コロナ禍であり遠方にお住まいでしたので、代引きでお薬を発送するなどの対応をさせて頂きました。
服用を始めてから程なくして、人工授精で妊娠されました。
そして、今年の2月に無事元気な女の子を出産されました。
おめでとうございます。コロナ禍でのご出産、大変なご苦労があったと思います。
本当に良かったですね。
感染防止に気をつけながらの育児は、ストレスも多いと思いますが、どうかお身体を大切にしながら頑張ってください。