妊活、飲みやすい漢方を選びましょう。


漢方薬って、味がまずい、飲みにくいというイメージをお持ちではありませんか?

確かに、私が飲んでも「これは勘弁して」と思う味のものもあります。

でも、それはほんの一部です。

顆粒や錠剤は、少し慣れれば飲めると思います。

最近は、液体やゼリー状の剤形もあります。以前よりも選択の幅が広がっています。



昔は、煎じ薬が主流でした。木の根や樹皮などを干した物をグツグツ煮込んで薬湯にしたものです。

勿論今でも医薬品として製造できますので、煎じ薬をメインに販売している薬局もあります。

ただ、味や臭いをダイレクトに感じますので苦手な方も多いと思います。毎日1時間程度煎じる手間もかかります。

イメージ的には、本物っぽいですが、最近は製剤化された製品の品質が大変向上していますので

無理してまで煎じ薬にこだわる必要はないと考えます。


ただでさえ、妊活はストレスをお感じになることが多いと思います。

ですので、ストレスを増やさないという意味で、私は出来るだけ飲みやすい漢方をオススメする様にしています。


2020年06月01日|カテゴリー:妊活