イライラ・憂鬱・不安…「気滞」を改善しましょう

イライラのイラスト

子宝相談で、「イライラする、憂鬱になる、不安感がとれない」という症状を訴える方が、たくさんいらっしゃいます。

実際、病院の不妊治療はストレスを感じる事が多いと思いますし、

誰にも相談出来ずに、悩みやストレスをため込んでしまう方も…

あるいは、二人目不妊の場合、第一子の子育てのストレスを強く感じておられるケースもあります。

ストレスが溜まると、まず、気・血・水の中の「気の巡り」が悪くなります。

それを漢方では「気滞」と言います。

最初に書いた「イライラする…」などの症状に加えて、「お腹が張る、目が疲れる」などの症状が出たりもします。

さらに進行すると、血や水の巡りが悪くなり、それらが停滞してドロドロとしたものに変化して、

身体のつまりの原因になったりします。(漢方の考え方です)


対処法としては、

妊活であれば、自分を追い込みすぎない事。時にはのんびりしたり、自分の好きなことをしてリラックスしましょう。

気分転換に、軽い運動もいいですよ。

食生活も大切です。

漢方で、「気の巡り」をになうのは「肝」です。

写真:肝の働きを良くするレモン

みかん、オレンジ、レモン、春菊などを食べると、肝の働きが良くなり、気分がスッキリします。

また、お腹が張ったり、ゲップやガスが多い人は、セロリ、パセリ、三つ葉などがおすすめです。

気の巡りが改善して、ストレスを発散します。


それでも、十分改善しない時は、「肝」の働き(肝気鬱結:かんきうっけつ という病態)を改善する漢方薬を用います。

ストレスの対処は、漢方の得意とする所だと思います。体質に合った漢方薬を服用してください。

2019年02月08日|カテゴリー:妊活