40代の妊活事情 その2

 

不妊治療を長く続けていると

いったい、こんな事をいつまで続けるのか?

と、悶々と思い悩んだりします。




例えば、病院で体外受精を3年続けているお客様のケースですが、

過去の治療で

5AAのきれいな胚盤胞を移植しても、着床すらしなかった。

病院では、治療について「統計的には…です」と言われたけど、

統計的なパーセンテージが高かったとしても、妊娠するとは限らない。

要は、自分が妊娠出産できなければ、数字なんて意味がない…

という思いにさいなまれ、

治療後の体調不良も重なって「しばらく休みたい」と言う気持ちになってしまった。



あるいは、病院の治療を5年間頑張ってこられたお客様のケースを紹介すると、

20回近く体外受精をしたけど、妊娠できなかった。

稽留流産の手術も経験した。

卵管造影や不育症の検査を始め、Drに勧められたあらゆる検査を受けたが、

これといった原因は見つからなかった。

「そろそろ潮時かな」と思うけど、「まだ諦めきれない」とも思う。

モヤモヤしたなんとも言えない気持ち!




不妊治療の期間が長くなると、

多量のホルモン剤の使用や様々なストレスを感じる事で、

結果として、心身共に体調が悪くなったりします。


当店では、

今後へ向けて、体調を整えながらモチベーションも取り戻せるような漢方や、

妊活終了も見据えながら、ホルモンバランスを整え冷えや更年期症状を改善する漢方など、

それぞれのお客様の心と身体に寄り添う漢方をご提案いたします。

2020年01月31日|カテゴリー:妊活