不妊になぜ漢方がいいのか?

「なかなか赤ちゃんができない。なぜ?」

と思った時、あなたならどうするでしょうか。

病院の治療を受けてみる。

鍼灸院に行ってみる。

ネットショッピングで妊活のお茶を購入して飲んでみる。

これ以外にも色々あると思います。それぞれ、一長一短あると思います。

私は、漢方がいいと思っています。

その理由として漢方薬は、

①自然由来の成分のみで構成されており、体に負担を掛けません。

②症状を改善するのみならず、根本の体質そのものを改善できます。

③西洋医学的な原因がわからなくても、症状や体質のタイプから適した漢方薬を選べます。

④ゆっくり効きますが、服用中止後もリバウンドの心配が少ないです。

と言った特性があるからです。

西洋医学のお薬や、単なる健康茶とは根本的に異なっています。

ただ、少し難点もあります。

漢方薬は、天然物(根・樹皮・実・葉など)をぐつぐつ煎じ、煮汁を粉や錠剤・液剤に製剤します。

故にドラッグストアのお薬の様に量産できません。とても手間暇がかかります。

ですので、お値段が一般的なお薬よりも少し高めになります。(健康保険の対象にはなりません。)

飲みづらいイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。

最近は、飲みやすい製品も増えています。

以上のように、漢方にも一長一短はありますが、

自然由来の成分で体質改善をしながら「妊娠しやすい身体作りをする」には最適と考えます。

是非、ご相談ください。

2021年06月19日