40代の妊活

40代で妊活のご相談のお客様に

「何歳まで妊娠出産できますか?」と聞かれます。

自然妊娠の統計を見ると、「38歳から低下が顕著になり始め、40代になるとさらに低下し45歳で極めて少なくなる」様です。

体外受精や顕微授精も同様の成績です。

以上の事から、「一般的には45歳ぐらいまで」だと思いますが、

48歳の方で、「37回目の採卵で妊娠して、49歳で出産した」という記録もあるそうです。

卵巣予備能にもよりますが、あきらめなければ妊娠のチャンスはあると思います。

当店にいらっしゃる40代のお客様は、

自然妊娠する方もおられますし、10回20回と辛抱強く体外受精や顕微授精をされて妊娠されるケースもあります。

一方、体外受精で妊娠はするものの、流産を繰り返してしまったり、

子宮筋腫・子宮腺筋症・チョコレート嚢腫・甲状腺疾患(機能低下症など)に悩まされ、なかなか思うように妊活が進まないケースもあります。

そこで、40代の妊活のポイントですが

①一つの事にこだわりすぎずに、ダメだと思ったら別の事を試してみる。

妊活にはいろいろありますが、中には自分に合わない物もあると思います。

少し続けてみてフィーリングが合わないなとか、良さが実感できないと思ったら他の事を試してみましょう。

②不妊治療を人任せにしない。

病院で不妊治療を受ける場合は、医師と良く相談をしましょう。

なぜ、その検査や注射、治療が必要なのかを明確にして、それが自分やご夫婦の希望に添った物なのか良く考えながら治療法を選択しましょう。

医師と対話ができないような病院なら、転院も視野に入れましょう。

③漢方の力を借りて、アンチエージングする。

子宝漢方の基本は、補気補血・活血、補腎です。

体調が良くなり、アンチエージングも期待できます。

それと、受精や着床にとても大切な役割をする糖鎖と言う栄養素を多く含んだ漢方を併用するといいです。

また、卵子の成長や胎児の成長に不可欠で、タンパク質の合成と深い関係があり、

不足すると正常な細胞分裂ができなくなってしまう亜鉛をたっぷり含む牡蠣エキス剤も40代の方にはおすすめです。

ちなみに亜鉛は、男性ホルモンや精子の生成にも関与していて、不足すると精子の数が減少し、生殖機能が低下すると言われています。

ですので、牡蠣エキス剤は男性の妊活にもおすすめです。

最後に、40代の妊活は、あきらめずに、時間を有効に使いながらいろいろ試してみるのが大切だと思います。

2018年12月18日|カテゴリー:妊活